ご近所のトンボ
そこらをぶらついたり、トリを撮ってる合間に、たまたま見かけたトンボを撮ることがあり、よーわからんままにBLOGに載せてたら、「トンボ屋さん」がコメントで説明してくれた。でも毎度毎度初歩的なコメントを書くのも面倒になったか、チューブ入りの味噌のおまけにトンボの図鑑を貰った。
「近畿のトンボ図鑑」といい103種が記載されていた。うち9種は迷入種、1種は確認されなくなってから長く、発行後に定着したのが1種で、近畿産のトンボは94種のようだ。
近所で普通に見られるトリは年に100種くらい。それでは飽き足らずに他所に行ったり、見つかりにくいのを探したりする。なので、トリの場合は近所で100種はスタートラインだけど、トンボの場合、近所では100種も見れば充分のようだ。
2016年までに、偶然に撮ったトンボが80種を越えた。見たけど撮ってないのが4種。見ていないのが1ケタなら、迷入種以外の94種を一通り見てみようという気になり、それで2017年からは見てないトンボを探したり、居場所が限られたり知られてる種を撮りに行ったりした、探せば見つかるものもあったけど、発見にいたってない種がある。
「近所」というのも曖昧だけど、日頃にトリを見に行ったりで馴染みのある範囲、交通機関等で行きやすい場所、その程度の意味だ。行政区域は生態系とは関係ないだろと拘ってない。区内で撮ることが多いが、市内にいる種でも、行きやすい、数がいて撮りやすい、抱き合わせで撮るものがあるとかで、市外で撮ってる場合も多い。
トリの場合、餌撒いたり箱庭作ったりする爺さんもいるけど、自然な状態で撮るようにしてる。トンボも生態観察の機会を逃すだけだと思い捕獲して撮ることはない。なので見ただけで撮れず眺めているだけも多い。撮れるのは撮るという程度。
それで、撮ったのトンボの画像整理がてらに、「総集編」としてこんなページを作ってみた。写真も「記録」ということで、そのグレードにはけっこう無頓着な上に、画像を大きくしたんで、暗いとこで撮ったり、トリミングした画像には、けっこう酷いのがある。
撮ってない種もあるんで404があり、未だに製作途中。
均翅亜目
カワトンボ科
アオハダトンボ
Calopteryx japonica
ハグロトンボ
Calopteryx atrata
ミヤマカワトンボ
Calopteryx cornelia
アサヒナカワトンボ
Mnais pruinosa
ニホンカワトンボ
Mnais costalis
アオイトトンボ科
アオイトトンボ
Lestes sponsa
コバネアオイトトンボ
Lestes japonicus
オオアオイトトンボ
Lestes temporalis
ホソミオツネントンボ
Indolestes peregrinus
オツネントンボ
Sympecma paedisca
モノサシトンボ科
グンバイトンボ
Platycnemis foliacea sasakii
モノサシトンボ
Copera annulata
イトトンボ科
モートンイトトンボ
Mortonagrion selenion
ヒヌマイトトンボ
Mortonagrion hirosei
キイトトンボ
Ceriagrion melanurum
ベニイトトンボ
Ceriagrion nipponicum
ホソミイトトンボ
Aciagrion migratum
アオモンイトトンボ
Ischnura senegalensis
アジアイトトンボ
Ischnura asiatica
クロイトトンボ
Paracercion calamorum calamorum
オオイトトンボ
Paracercion sieboldii
ムスジイトトンボ
Paracercion melanotum
セスジイトトンボ
Paracercion hieroglyphicum
不均翅亜目
ムカシトンボ科
ムカシトンボ
Epiophlebia superstes
ムカシヤンマ科
ムカシヤンマ
Tanypteryx pryeri
ヤンマ科
サラサヤンマ
Sarasaechna pryeri
コシボソヤンマ
Boyeria maclachlani
ミルンヤンマ
Planaeschna milnei milnei
アオヤンマ
Aeschnophlebia longistigma
ネアカヨシヤンマ
Aeschnophlebia anisoptera
カトリヤンマ
Gynacantha japonica
ヤブヤンマ
Polycanthagyna melanictera
ルリボシヤンマ
Aeshna juncea juncea
オオルリボシヤンマ
Aeshna crenata
マルタンヤンマ
Anaciaeschna martini
ギンヤンマ
Anax parthenope julius
クロスジギンヤンマ
Anax nigrofasciatus nigrofasciatus
オニヤンマ科
オニヤンマ
Anotogaster sieboldii
サナエトンボ科
タベサナエ
Trigomphus citimus tabei
オグマサナエ
Trigomphus ogumai
コサナエ
Trigomphus melampus
フタスジサナエ
Trigomphus interruptus
クロサナエ
Davidius fujiama
ダビドサナエ
Davidius nanus
ヒラサナエ
Davidius moiwanus taruii
ヒメクロサナエ
Lanthus fujiacus
ヒメサナエ
Sinogomphus flavolimbatus
オジロサナエ
Stylogomphus suzukii
ミヤマサナエ
Anisogomphus maacki
メガネサナエ
Stylurus oculatus
オオサカサナエ
Stylurus annulatus
ナゴヤサナエ
Stylurus nagoyanus
ホンサナエ
Shaogomphus postocularis
ヤマサナエ
Asiagomphus melaenops
キイロサナエ
Asiagomphus pryeri
アオサナエ
Nihonogomphus viridis
オナガサナエ
Melligomphus viridicostus
コオニヤンマ
Sieboldius albardae
タイワンウチワヤンマ
Ictinogomphus pertinax
ウチワヤンマ
Sinictinogomphus clavatus clavatus
ヤマトンボ科
オオヤマトンボ
Epophthalmia elegans elegans
キイロヤマトンボ
Macromia daimoji
コヤマトンボ
Macromia amphigena amphigena
エゾトンボ科
トラフトンボ
Epitheca marginata
タカネトンボ
Somatochlora uchidai
エゾトンボ
Somatochlora viridiaenea
ハネビロエゾトンボ
Somatochlora clavata
トンボ科
ヨツボシトンボ
Libellula quadrimaculata asahinai
ハラビロトンボ
Lyriothemis pachygastra
シオカラトンボ
Orthetrum albistylum speciosum
オオシオカラトンボ
Orthetrum melania
シオヤトンボ
Orthetrum japonicum
コフキトンボ
Deielia phaon
コシアキトンボ
Pseudothemis zonata
チョウトンボ
Rhyothemis fuliginosa
ハッチョウトンボ
Nannophya pygmaea
ショウジョウトンボ
Crocothemis servilia mariannae
ベニトンボ
Trithemis aurora
ウスバキトンボ
Pantala flavescens
ナツアカネ
Sympetrum darwinianum
マダラナニワトンボ
Sympetrum maculatum
ナニワトンボ
Sympetrum gracile
リスアカネ
Sympetrum risi risi
ノシメトンボ
Sympetrum infuscatum
アキアカネ
Sympetrum frequens
タイリクアカネ
Sympetrum striolatum imitoides
コノシメトンボ
Sympetrum baccha matutinum
ヒメアカネ
Sympetrum parvulum
マユタテアカネ
Sympetrum eroticum eroticum
マイコアカネ
Sympetrum kunckeli
ミヤマアカネ
Sympetrum pedemontanum elatum
ネキトンボ
Sympetrum speciosum speciosum
キトンボ
Sympetrum croceolum
オオキトンボ
Sympetrum uniforme
迷入種
トンボ科
オナガアカネ
Sympetrum cordulegaster
▲トップに戻る
「近畿のトンボ図鑑」といい103種が記載されていた。うち9種は迷入種、1種は確認されなくなってから長く、発行後に定着したのが1種で、近畿産のトンボは94種のようだ。
近所で普通に見られるトリは年に100種くらい。それでは飽き足らずに他所に行ったり、見つかりにくいのを探したりする。なので、トリの場合は近所で100種はスタートラインだけど、トンボの場合、近所では100種も見れば充分のようだ。
2016年までに、偶然に撮ったトンボが80種を越えた。見たけど撮ってないのが4種。見ていないのが1ケタなら、迷入種以外の94種を一通り見てみようという気になり、それで2017年からは見てないトンボを探したり、居場所が限られたり知られてる種を撮りに行ったりした、探せば見つかるものもあったけど、発見にいたってない種がある。
「近所」というのも曖昧だけど、日頃にトリを見に行ったりで馴染みのある範囲、交通機関等で行きやすい場所、その程度の意味だ。行政区域は生態系とは関係ないだろと拘ってない。区内で撮ることが多いが、市内にいる種でも、行きやすい、数がいて撮りやすい、抱き合わせで撮るものがあるとかで、市外で撮ってる場合も多い。
トリの場合、餌撒いたり箱庭作ったりする爺さんもいるけど、自然な状態で撮るようにしてる。トンボも生態観察の機会を逃すだけだと思い捕獲して撮ることはない。なので見ただけで撮れず眺めているだけも多い。撮れるのは撮るという程度。
それで、撮ったのトンボの画像整理がてらに、「総集編」としてこんなページを作ってみた。写真も「記録」ということで、そのグレードにはけっこう無頓着な上に、画像を大きくしたんで、暗いとこで撮ったり、トリミングした画像には、けっこう酷いのがある。
撮ってない種もあるんで404があり、未だに製作途中。