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ナツアカネ
Sympetrum darwinianum
アカネ属でポピュラーなのはアキアカネとナツアカネ。アキアカネは夏の間は山地ですごし、秋に平地にやって来る。ナツアカネは夏も平地で見られ、秋になると全身が真っ赤いけになる。ところが、夏は山地に行くことが多いので、夏にはアキアカネを撮り、秋は専ら真っ赤いけの方のナツアカネを撮ることになる。
産卵方法も違っていて、アキアカネが繋がって、湿地に♀の尻尾を浸けて産卵しているので、よくわかるけれど、ナツアカネは繋がって湿地上からばらまいているんで、気付きにくい。
まだ全身が赤くなる前の♂。
2017年8月10日
コスモスの咲いてる休耕田で出会った♂。
2017年10月4日
交尾中のペア。
2023年11月3日
産卵中。♀がばらまいてる卵が写ってた。
2017年10月14日
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産卵方法も違っていて、アキアカネが繋がって、湿地に♀の尻尾を浸けて産卵しているので、よくわかるけれど、ナツアカネは繋がって湿地上からばらまいているんで、気付きにくい。