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オオシオカラトンボ
Orthetrum melania
シオカラトンボ同様に、普通にそこらで見られるが、平地や開放的な場所では少ないようだ。トリを撮ってるついでに見る分には、むしろシオカラトンボよりも馴染みがある。
裏山の池でもシオカラトンボよりも多いようで、そこらの樹にモリアオガエルの卵塊が見られる頃から、水域の上、1mくらいの所に留まり、同種でも他種でも他のトンボが来たなら、飛び立って追い払う。
普通に見られる♂。こうして見るとシオカラトンボとはかなり違う。よりのっぺりした印象で、違いが顕著なのが目玉の色と翅の付け根。
2017年9月8日
裏山の池の周囲の湿地で産卵するペア。♂が上空でガードし、♀が産卵する。
2021年7月21日
交尾中。
2016年6月20日
たまにいる♂のように灰色に粉をふいた♀。シオカラトンボの場合と同様に、あまり注目しない種なので、産卵してないと気付かない。近所の公園の水生植物の展示場所で、残念ながら反対側に回れず、夕方近くの逆光のために、まともに撮ることはできなかった。産卵の立ち会い♂はいなかった。
2009年8月25日
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2017年9月8日