
成熟すると真っ赤いけになる。翅の根元も橙色になる。一見、ショウジョウトンボと似ているが、胸の横の黒条が目立つので、間違うことはない。
キトンボと同じあたりにいるのをよく見かけるが、不思議なことに裏山の池では見ない。最近まで撮ってたのは近所の山麓の砂防ダムにたまった池、オオルリボシヤンマの産卵を撮ってる池が多かったが、ここ数年は裏山の奥のムスジイトトンボやキトンボを見に行く池が多い。カイツブリが子育てしている頃から、キトンボを見に行く頃まで長い期間に見られる。
また、近所の公園の人工池とか、アキアカネが避暑に来ている源流域とか、思わぬ所で見かけることも多いけれど、単独でポツンといるだけ。
2017年8月29日