ご近所のトンボ
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不均翅亜目
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サナエトンボ科
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ホンサナエ
Shaogomphus postocularis
春、中型サナエとしては最初に現れる。がっちりした体格のサナエトンボ。
近所の川でも見られるが、その支流が裏山に回り込むあたり、流れの中に多くの石が頭を出ししている。天気が悪くなければ、たいていどこかの石の上にいる。
やがて、アオサナエも混じるようになり、ヤマサナエ、オナガサナエ、コオニヤンマと交代していくんで、中型サナエを見るには便利なのだが、ヤマサナエが現れる頃には、水遊びの子どもも現れるので、そうなると見られない。
ここに載せる画像をセレクトしてたら、♀をまともに撮ってないことに気付いた。♀は水辺に現れても、♂がとっ捕まえて消えていくし、産卵もかなり遅い時刻らしいからか。
近所の川。岸近くのコンクリートのかけらに留まっていた♂。河原の道から水面までは、そこそこ下がっていて、岸もそこそこの角度があるんで、降りて撮るのはけっこう面倒。
2015年5月8日
こちらは裏山の支流。水面から岸の遊歩道までは数十センチなので、撮りやすいのだけど、それだけに子どもの水遊びにも適しているということで、見られる機会が限られる。
2017年5月22日
同じ所。
2018年5月15日
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近所の川でも見られるが、その支流が裏山に回り込むあたり、流れの中に多くの石が頭を出ししている。天気が悪くなければ、たいていどこかの石の上にいる。
やがて、アオサナエも混じるようになり、ヤマサナエ、オナガサナエ、コオニヤンマと交代していくんで、中型サナエを見るには便利なのだが、ヤマサナエが現れる頃には、水遊びの子どもも現れるので、そうなると見られない。
ここに載せる画像をセレクトしてたら、♀をまともに撮ってないことに気付いた。♀は水辺に現れても、♂がとっ捕まえて消えていくし、産卵もかなり遅い時刻らしいからか。