尻尾の先の2節が青く見える、というか、その前の背側が黒いイトトンボのうち、このムスジイトトンボとセスジイトトンボというのはわかりにくい。何となく、青が鮮やかな方がムスジ、という印象がある。
判別点の眼後紋や肩の黒条が写るようにも撮ってチェックするんだけど、肩の黒条は、光の当たり具合でハイライトが入ることが多々あるんで、写真ではあまりアテにならん。
東の湖にチュウヒやオオヨシキリを見に行く際によく見たし、近所の川の下流に行けば両方おるし、特に珍しいトンボではないけど、近いとこにはいないと思ってたけど、裏山より奥に行った所のため池には、なぜか大量に生息していた。なので、近年はそこで見ることが多い。
2018年6月26日