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コシアキトンボ

Pseudothemis zonata

タマムシ 腰の部分が白く空いてるようにように見えるのでコシアキトンボ。腰の部分が白くて抜けてるように見えるからコシヌケトンボ、と名付けられずによかった。
この腰が白いおかげでコントラストがはっきりするんで、飛んでるところが撮りやすい。飛んでるトンボは基本的にマニュアルフォーカスで撮ってるけれど、ピントのピークが掴みやすい。ところが、露光が問題で、黒い部分の形というか陰影を出そうとすると白い部分は飛んでしまう。白い部分の体節が写るようにすると、黒い部分がまる潰れ。
 平地の水域では普通に見られ、裏山の池では♂が水面上を飛び、たまにタマムシも飛んでる樹冠の間を♂♀ともに飛び交っている。

コシアキトンボ

 裏山の池で飛んでる♂。留まってても大量にいる種なんであまり撮らないけど、飛んでるとつい撮ってしまう。
2016年6月3日

コシアキトンボ

 ♀は未熟なうちは、樹冠部を飛んでいるのをよく見る。
2022年5月23日

コシアキトンボ

 裏山の池、横で産卵を始めた♀。水に浮かんでたり、水中から出てたりするものの脇に産卵するので、見かける割には撮りにくい。
2018年6月9日

コシアキトンボ

 東の湖の内湖で見かけた老熟した♀。
2015年9月12日

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