腰の部分が白く空いてるようにように見えるのでコシアキトンボ。腰の部分が白くて抜けてるように見えるからコシヌケトンボ、と名付けられずによかった。
この腰が白いおかげでコントラストがはっきりするんで、飛んでるところが撮りやすい。飛んでるトンボは基本的にマニュアルフォーカスで撮ってるけれど、ピントのピークが掴みやすい。ところが、露光が問題で、黒い部分の形というか陰影を出そうとすると白い部分は飛んでしまう。白い部分の体節が写るようにすると、黒い部分がまる潰れ。
平地の水域では普通に見られ、裏山の池では♂が水面上を飛び、たまにタマムシも飛んでる樹冠の間を♂♀ともに飛び交っている。
2016年6月3日