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ベニイトトンボ
Ceriagrion nipponicum
その名の通り、赤いイトトンボ。絶滅危惧種なんだけど、裏山の池に大量にいるし、ぶら下がりヤンマを撮りに出かける池でもやたらに見かけ、探すのも簡単なんで「有難み」が薄い。
いても、普通種でも撮りにくいのや、普段は見かけないのががいたら、そっちを優先してしまうので、撮るのも交尾中や産卵してるケースが多くなる。
赤色というのは撮る分には強敵で、例えば赤トンボやハッチョウトンボの腹部など、目ではわかるその腹節が写真では写らず、のっぺりしてしまうということが多い。おそらく生息場所の光の加減だろうが、ことベニイトトンボに関しては、露光補正や撮る位置を変えたりとか苦心したことがない。
まだ4月末だけど、裏山の池で見かけた♂。羽化したばかりのようだ。
2022年4月30日
同じ池、5月も中旬になると赤い♂がちらほら。
2016年5月11日
交尾中。数メートルだけどやや離れた草むらで見かけることが多い。
2017年9月5日
産卵中。水面近くの水中植物の上。
2017年8月18日
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いても、普通種でも撮りにくいのや、普段は見かけないのががいたら、そっちを優先してしまうので、撮るのも交尾中や産卵してるケースが多くなる。
赤色というのは撮る分には強敵で、例えば赤トンボやハッチョウトンボの腹部など、目ではわかるその腹節が写真では写らず、のっぺりしてしまうということが多い。おそらく生息場所の光の加減だろうが、ことベニイトトンボに関しては、露光補正や撮る位置を変えたりとか苦心したことがない。