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サナエトンボ科
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キイロサナエ
Asiagomphus pryeri
ヤマサナエに似た中型サナエで、細かい識別点はあるけれども、混在する場所での見た目の印象では、ヤマサナエより黄色みが少ないこと。それに若干、小ぶりに思う。よく識別点にあげられている胸の前部黒条の途切れだけど、これまで撮った限りでは、全くアテにならんようだ。
よく見るのは、近所の川とは全く流域の違う湿地。ちょうどコサナエの時期なので、毎年に行っては撮っている。最近ではグンバイトンボを見に行く西の川の支流でもよく見かける。
出かけた先の湿地で、ハイシーズンに見かけた♂。
2016年6月17日
同じ湿地、かなり遅い時期だけど、まだ♀がいた。
2015年8月12日
西の川の支流の水路。グンバイトンボを見た後、タベサナエが大量にいた上流部に、まだいるかと行ってみたが、いたのはキイロサナエとヤマサナエばかり。
2022年6月1日
都道府県のレッドデータブックでは市内に生息していないそうだ。でも、近所の住宅地内の水路際にいた。ヤマサナエは以前にも見かけたこともあるけれど、産卵管が目立つんでキイロサナエ。どこからか飛んで来たのか。
2019年7月6日
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よく見るのは、近所の川とは全く流域の違う湿地。ちょうどコサナエの時期なので、毎年に行っては撮っている。最近ではグンバイトンボを見に行く西の川の支流でもよく見かける。