
最初にそれとわかって見たのは、日本海側の湿地だったけど、近年ではグンバイトンボを見に行く西の川の支流でよく見かけるし、ここ数年は近所の公園で安定して見られる。以前は日本海側の海岸線でしか見なかったイソヒヨドリが、ここ数年は、やたら近所でよく見るのと似た感覚がある。
これらのいずれの場所でもヤマサナエと混在してる。細かい識別点はあるし、尻尾をまずチェックするけれども、混在する場所での見た目の印象では、名前に反してヤマサナエより黄色みが少ないこと。それに若干、小ぶりに思う。よく識別点にあげられている胸の前部黒条の途切れだけど、これまで撮った限りでは、全くアテにならんようだ。
2015年8月12日