ご近所のトンボ不均翅亜目サナエトンボ科 >キイロサナエ

キイロサナエ

Asiagomphus pryeri

イソヒヨドリ 最初にそれとわかって見たのは、日本海側の湿地だったけど、近年ではグンバイトンボを見に行く西の川の支流でよく見かけるし、ここ数年は近所の公園で安定して見られる。以前は日本海側の海岸線でしか見なかったイソヒヨドリが、ここ数年は、やたら近所でよく見るのと似た感覚がある。
 これらのいずれの場所でもヤマサナエと混在してる。細かい識別点はあるし、尻尾をまずチェックするけれども、混在する場所での見た目の印象では、名前に反してヤマサナエより黄色みが少ないこと。それに若干、小ぶりに思う。よく識別点にあげられている胸の前部黒条の途切れだけど、これまで撮った限りでは、全くアテにならんようだ。

キイロサナエ

 出かけた先の湿地に、かなり遅い時期だけど、まだ♀がいた。
2015年8月12日

キイロサナエ

 西の川の支流の水路。グンバイトンボを見た後、前月はタベサナエが大量にいた上流部に行ってみたら、いたのはキイロサナエとヤマサナエばかり。
2022年6月1日

キイロサナエ

 都道府県のレッドデータブックでは市内では見られなくなったそうだ。でも、近所の住宅地内の水路際で見かける。ヤマサナエも見かけたこともあるけれど、産卵管が目立つんでキイロサナエの♀。
2019年7月6日

キイロサナエ

 近所の公園内の水路際にいた♂、近年は毎年複数見られるんで繁殖しているようだ。上の水路とは最も近接した所で、200メートルくらい。
2024年5月30日

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