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コフキトンボ
Deielia phaon
シオカラトンボ属ではないけれど、シオカラトンボ属同様に成熟すると灰色の粉をふくが、なぜかシオフキトンボではなくコフキトンボ。
平地の開放的な水域では、普通に、大量に見られ、西の川の流域にある池や、東の湖や内湖、近所の川の下流部ではよく見るのだが、なぜか裏山の池では見ることが少ない
シオカラトンボ属やハラビロトンボでは、♂色の♀がたまにいる程度だけれど、このコフキトンボの場合、近所では♂色の♀ばかりで、♂と違った色で、翅に帯のある♀は、めったに見られない。
普通に見られる♀。
2016年9月2日
だいぶ成熟してきた♂。目玉も未熟なうちはアカネ属のように、上が褐色で下が緑だけど、徐々に全体的に黒褐色になっていく。
2017年6月11日
いわゆる「オビ型」といわれる、♂と全く違う色合いの♀。
2018年6月8日
珍しく、裏山の池にいた♀。産卵をしてたが、この直後に水中から飛び出した魚に食われてしまった。
2018年7月17日
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平地の開放的な水域では、普通に、大量に見られ、西の川の流域にある池や、東の湖や内湖、近所の川の下流部ではよく見るのだが、なぜか裏山の池では見ることが少ない
シオカラトンボ属やハラビロトンボでは、♂色の♀がたまにいる程度だけれど、このコフキトンボの場合、近所では♂色の♀ばかりで、♂と違った色で、翅に帯のある♀は、めったに見られない。