ご近所のトンボ不均翅亜目サナエトンボ科 >コサナエ

コサナエ

Trigomphus melampus

ホトトギス  近畿地方のコサナエ属4種の中で、唯一、絶滅危惧種に指定されてないが、あまり近所では見たことがない。というのも東日本ではフツーにおるけれど、このあたりじゃ日本海側に行かないとおらんらしい。なるほど、日本海側の湿地に行くと踏むほどおった。
 日本海側といっても、隣の県で、裏山の奥あたりよりよほど交通の便がいい湿地があり、いろんな理由でよく行ってる。そこに行けば、数が多くいるので、最近になって撮ったオグマサナエやタベサナエよりも、むしろ色んな絵を撮れている。
 その近くの高層湿地にも行くが、元々は、トリ目当てだったけれど、ホトトギスやアカショウビンの声を聞きながら、撮れるのは専らコサナエなどの昆虫ばかりということが多い。

コサナエ

 ♂。小形サナエによくある、♀よりも青みが強いパターン。
2015年6月10日

コサナエ

 ♀。どうも♂に比較すると大きめのようだ。
2017年6月05日

コサナエ 

 モートンイトトンボを撮ってたら、すぐ横でホバリングしてた♂。
2018年6月7日

コサナエ

 産卵する♀。サナエちゃんに多い空中から散乱させて産卵するパターン。
2014年5月25日

▲トップに戻る ■リストに戻る