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マダラナニワトンボ

Sympetrum maculatum

120ミリ迫撃砲 赤っぽくならないアカネ属。ナニワトンボのように青くなるんじゃなく、黒っぽくなる。
 生息地が減っているようだが、隣の市に生息地があるが、でも行くと生命の危険がアブナイ、周辺でさえもアブナイのほど。
 でも、生息地が希少になると有名になっていて、あちこち探さなくても、そこに行けばいい。その有名産地は隣接県でもなく、さらに隣の県で近所とは言えないかも知れないが、以前に村芝居や農村歌舞伎を見に、数年にわたり、周辺のあちこちに行った地域なので、そう遠いという実感はない。しかし、当時と違って、公共交通での日帰りは不可能になっていた。

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   現地に着いた時には、姿はなかったが、そのうち、白っぽい石の上に留まっているのが見つかり、昼に近くなると、♂がそこらを飛んだり、草地にも留まったり。そして、連結産卵しているペアも現れた。
 他に見に来ている人も2・3人。少ないようだが、およそトンボを見てて、他に来ている人に会うこと自体がめったにないんで、さすが有名産地と思った。
2017年10月6日

マダラナニワトンボ

   見に行きたいという知人と5年ぶりに行ってみたが、まだ気温も高く、時期的に早かったようだ。♂は現れたが、前回と異なり抽水植物に留まることが多く、ホバリングもしない。♀も一瞬現れたがすぐに姿を消した。
2022年10月1日

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