赤とんぼの代表格で、ごく普通に見られる。夏には、尾根にも上がってアオゲラを見ていると、避暑中のアキアカネが大量に見られる。秋になると湿地や田んぼで、目の高さくらいの柵やもっと低い草の上に留まっていて目立つ。公園などでは、いないと思っても、葉の少ない植樹の上に留まっているのに気付くことがある。そして、アオゲラも平地で見られるようになる。
近年、減っているらしいが、トリやトンボを見に行く湿地やため池周辺、山地では、減っているとしても、普通に見られる。一方、田んぼだと、そういえば、以前は大量に飛んでいたのにと思うことがある。そして、うちの周辺では、田んぼ自体が減っている。
2019年6月14日