近所の川では4・5月の連休くらいから見られる。30メートルくらいの幅の川の岸辺や中州の草むらで、そう群れてるわけでもなく、あまり目立たず撮る機会は多くは無かったが、買い物の行き帰りなどにたまたまカメラを持ってた際に撮っていた。
その近所の川では、数年前に川底を掘り下げる工事が行われ、以来、日常的には見なくなった。けれども、少し上流に行けば見られたし、西の川でササゴイを撮ってたら、そこらにいたのを撮ったこともある。こういった川幅の広い中流域では個体密度も薄く、偶然に見かけることがほとんどだった。ここ数年は近所の川にも戻ってきている。
一方、グンバイトンボを見に行く用水路では個体数も多く、交尾や産卵シーンもそちらで見ている。
近所の川のやや上流から取水しているので、流されてきたのか、移動してきたのだろう。
2015年5月14日