初夏から夏、カワガラスが採餌してるような川の上流部でよく見る。けれどもある程度の川幅がないといないようで、近所の川でも、少し上流に行けば見られ、ハグロトンボと混在していたりもするが、渓谷という様子の所まで遡ると、専らニホンカワトンボやアサヒナカワトンボの方をよく見る。
数メートルの距離で、流れの中や脇の岩の上に止まっているのを見下ろす形で見かけることが多いからか、カワトンボの中では最大なのだが、大きいという感じが全くしない。
遠いのを見下ろすという形が多いために、河原に降りた際など、近く高低差がなく見かけると、つい撮ってしまう。それで、同じような絵を量産してしまう。
2016年8月14日