ご近所のトンボ均翅亜目カワトンボ科 >ミヤマカワトンボ

ミヤマカワトンボ

Calopteryx cornelia

カワガラス  初夏から夏、カワガラスが採餌してるような川の上流部でよく見る。けれどもある程度の川幅がないといないようで、近所の川でも、少し上流に行けば見られ、ハグロトンボと混在していたりもするが、渓谷という様子の所まで遡ると、専らニホンカワトンボやアサヒナカワトンボの方をよく見る。
 数メートルの距離で、流れの中や脇の岩の上に止まっているのを見下ろす形で見かけることが多いからか、カワトンボの中では最大なのだが、大きいという感じが全くしない。
 遠いのを見下ろすという形が多いために、河原に降りた際など、近く高低差がなく見かけると、つい撮ってしまう。それで、同じような絵を量産してしまう。

ミヤマカワトンボ

 よくあるパターンは、河原や川の中の石の上にいるのを、川岸から水面を背景に撮るというケース。
2016年8月14日

ミヤマカワトンボ

 たまに、川に被さる樹に止まってたりもする。
2009年7月2日

ミヤマカワトンボ

 ♀は胴体というか腹部がメタリックグリーンじゃなく、褐色っぽく、偽縁紋が白い。
2016年6月10日

ミヤマカワトンボ 

 交尾中のペア。
 やはり水面背景の岩の上。流れる水のキラキラ具合は偶然任せなんで、つい枚数を撮ってしまう。それも同じような絵を量産する理由。
2017年8月2日

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