ご近所のトンボ不均翅亜目サナエトンボ科 >コオニヤンマ

コオニヤンマ

Sieboldius albardae

 夏の大型サナエ。少なくとも近所では、最もよく見かけるサナエトンボ。近所の川のような中流域はもちろん、かなりの上流域でも見かける。田んぼの用水路におったりもする。流水性のはずなんだけど、裏山の池でも見かける。
 個人的にはあまり好きなトンボではない。やたらといる。黒と黄の体色に緑の眼という平凡な装い。眼が、というより頭が小さい。ただ留まってる、と撮ってもつまらん。

コオニヤンマ

 近所の川の上流。ミヤマサナエがいそうな砂州の横、石の上に♂がおって、コオニヤンマとわかって、なーんやという感じ。
2016年7月28日

コオニヤンマ

 近所の川の上流。コシボソヤンマが飛んでたあたりを飛んでたけれど、砂の上にベチャっと留まって、コオニヤンマとわかって、なーんやという感じ。。
2017年8月29日

コオニヤンマ

 裏山の川、石の上の♀。
2017年6月15日

コオニヤンマ

 流水性のはずだけど、裏山の池で産卵してた♀。サナエトンボによくあるバラ撒きではなく、オニヤンマみたいに尻尾を水に浸けてた。
2016年9月25日

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