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アオモンイトトンボ

Ischnura senegalensis

 緑と黒で尻尾の先が青いイトトンボは、遠目では区別がわかりにくい、尻尾の先が青い、というのは♂だけで、♀の場合はもっと紛らわしい。中でも、裏山の池で多く、出かけた先でもよく見て、馴染みが深いのが、このアオモンイトトンボ。
 水面の浮遊植物などより、水際の草地で見ることが多い。  尻尾の青い部分が一周してるのが1筋なのが、アオモンイトトンボ属2種で、それぞれ一周してる節が違うのだけど、アオモンイトトンボをよく見ているためか、違和感があって尻尾の先を確認してみたら他の種、違和感がなきゃこれ、という状態。

アオモンイトトンボ

 裏山の池で、ミツガシワに留まる♂。
2017年8月13日

アオモンイトトンボ

 交尾中。お相手は♂と同様の色彩の♀。
2016年9月17日

アオモンイトトンボ 

 交尾中。お相手は♂と違った色彩の褐色の♀。
2016年10月12日

アオモンイトトンボ

 交尾中。お相手は褐色型のまだ未熟な頃の色彩の橙色の♀。
2017年5月9日

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