ご近所のトンボ
>
不均翅亜目
>
トンボ科
>ノシメトンボ
ノシメトンボ
Sympetrum infuscatum
アカネ属としては大形。成熟しても鮮やかな赤色は出てこずに、赤褐色になる。
裏山の池では、ツツドリが毛虫を食べに現れる頃からよく見るようになり、山里の山林に接した湿地や田んぼでよく見られる。夏から羽化しているはずだけど、林内にいるようで、ほとんど見ない。秋になると、いたと思うと周辺にもいるという感じで、まとまって見られる。
毎年、どこかでまとまっているのに遭遇するけれど、大量に見た場所で翌年には見られないとか、その逆ということがよくあり、えらい出現にムラがあるように思う。
ノジコを見に行った湿地にいた♂と♀。
2017年10月9日
東の湖の周辺、田んぼの中の人家で、生け垣で交尾していたペア。
2015年9月12日
裏山の池の周辺にある抽水植物に覆われた小さな池の上で産卵していたペア。
2021年9月27日
▲トップに戻る
■リストに戻る
2017年10月9日