山地性だけど、時々出かける高層湿原や高原の池だけじゃなく、裏山の奥の山際でもよく見る。
近年では近所の山麓に繁殖を終えたコルリが来る頃、砂防ダムの水溜まりでよく撮ってた。数年前に造られたばかりだけど、その2年後に、かなりのオオルリボシヤンマが来ているのに気づき、以来、近いこともあってよく行っている。抽水植物もほとんどなく、ダムが造られた際に伐られた樹が水面に浮いていて、♀はそれに産卵している。だけど土砂崩れで埋まってしまった。
それでも、高層湿原やタカの渡りを見に行く山の池など、毎年、どこかでは出逢ってる。
2015年9月5日