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トンボ科
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ミヤマアカネ
Sympetrum pedemontanum elatum
翅の褐色の帯が特色の赤トンボ。全身、さらに羽の脈や縁紋も赤くなる。
以前にも、裏山の奥の山地で見かけたりしていたが、秋に、近所の川の上流周辺の田んぼでノビタキを撮っていたら、用水路近くの草に留まっていた。
電気柵が増えてノビタキを撮るのがつまらなくなった場所だけど、近くて交通も便利なので、このミヤマアカネを撮りにだけ行ってる。というか、ミヤマアカネだからこそ毎年行っている。
♂は水路周辺の草むらにいることが多いのだけれど、気温が上がらないうちは白っぽい、塩ビパイプやコンクリートの上や路上に留まってる。
2017年9月26日
♀は、用水路よりも草深い本流の河原でよく見る。気温が上がらないうちはコンクリートの護岸上や路上でも見るのは♂同様。
2018年10月2日
水路に張り出した葉の上で交尾中。交尾はわりと見られるのが、地上の草の上の中に降りて、隠れてる部分が多かったり、田んぼの刈り取られた株に降りて、色合いが悪かったりで、気に入った絵になることがあまりない。
2014年9月29日
水路で産卵中。産卵の瞬間はブレる。途中で離れて♀が単独で産卵しだしたりするのは、ネキトンボやキトンボと同様。
2014年9月29日
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2017年9月26日