ご近所のトンボ不均翅亜目ヤンマ科 >ミルンヤンマ

ミルンヤンマ

Planaeschna milnei milnei

クロジ  源流域にいる小形のヤンマ。ミルンというのはくまのプーさんじゃなくて、明治のお雇い外国人で地震学の人。なんでヤンマの名になったかはわからない。
 春の渡り鳥を見る副産物がヒメクロサナエなら、秋の渡り鳥を見る副産物がこのミルンヤンマ。夏には羽化してるらしいけれど、林内で昼間はおとなしくしていて黄昏時にしか行動しないらしい。ところが秋らしくなってきた頃には、近所の山麓に探し行くと、白昼堂々と渓流沿いを飛び回るようになるし、そこらに落ちてる朽ち木に留まって産卵している♀も見かける。クロジが来る頃には、その山麓に頻繁に行くようになるのだが、その頃でもまだ産卵してるのを見かける。
 近所の川の上流あたりでも、秋の実を食べに来るトリを見てると、昼間から林道を飛んでるやつがいる。そういうのは撮れん。

ミルンヤンマ

 ♂のパトロールは川沿いの低い所をゆっくりチェックしながら飛んでる。ゆっくりでも、フォーカスを合わせるだけの時間はないし、置きピンもコースがランダムで無理。なので遭遇しても産卵する♀しか撮れなかったのだけど、堰堤や砂防ダムがあると、手前でウロウロすることもあるのに気づき、撮ってみたけど、暗めで尻尾の先とかブレとる♂。
2014年9月26日

ミルンヤンマ 

 砂防ダムに積もった砂の上を飛ぶ♂。小さいので沢だと背景に紛れて、フォーカスを合わせにくいけれど、背景が白っぽい砂だと、まだ何とかなる。
2018年10月16日

ミルンヤンマ

 裏山でぶら下がってた♂。沢らしい沢はないけれど。
2016年9月12日

ミルンヤンマ

 産卵中の♀。ストロボを使うかどうか迷うケースが多いのだけれど、この個体は比較的明るい場所で産卵してた。
2017年10月11日

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