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マイコアカネ

Sympetrum kunckeli

 小形の赤トンボ。♂は成熟してくると、おデコが青緑っぽくなる。舞妓の白塗りというよりも、翡翠や青磁の色、あるいは昔の便器にこんな色があったなという色。
 裏山の古い池にいるし、最初に撮影したのは、裏山の奥の山地、ヒガラやサンショウクイが営巣してるような山地だったし、平地のオオキトンボがいるため池でも見ており、生息場所の範囲は広いように思うのだが、かといって、どこででも見られるということもない。マクロ的には範囲は広いが、ミクロ的に好む条件があるんだろう・
 羽化した所から、遠くへ移動しないらしい。裏山の池でも、疎林の下草や笹藪から、抽水植物のある水面まで、20m程度の範囲しか動いてないのではと思うほどなので、そういう条件が必要なんだろう。

マイコアカネ

 ♀。裏山の古い池の、水辺から20mくらい離れた林縁の笹藪。笹は鹿が食い荒らしてほとんどボーズ状態だけど、成熟前の個体はこういう所で暮らしているのか、よく見かけた場所。
2017年9月5日

マイコアカネ

 成熟すると水際に移動する。クロイトトンボを捕まえて食べてる。
2021年10月2日

マイコアカネ

 以前は、岸と水際の間にも抽水植物があり近寄れない所によくいて、成熟後に見るのは難しかったが、最近は鹿の食害で交尾も見られる。
2021年9月24日

マイコアカネ

 マユタテアカネのような眉斑が見られる個体もあるらしい。薄く出ている個体。
2022年10月21日

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