ご近所のトンボ
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均翅亜目
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カワトンボ科
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ニホンカワトンボ
Mnais costalis
田園から低山に入るような上流域から、ミソサザイが鳴いてるような源流域に生息しているトンボ。
近所では♂は褐色翅、♀は半透明翅という組み合わせが多い。
ただし、透明翅の♀で、どうもこれはニホンカワトンボの方じゃないかというのも見かけるけれど、実際の所はわからない。
交尾中。裏山の奥でヒラサナエとアカショウビンを探しに行った際の副産物で源流域になる。湿地と山林の間の川だけれど、アサヒナカワトンボがいなくて、ニホンカワトンボがいた。
2016年6月18日
近所の川の上流部の支流。この川では、農地と山林の間、近くにはシオヤトンボもいるあたりにはニホンカワトンボがいて、山林内に入りムカシトンボが飛んでるあたりにはアサヒナカワトンボがいた。
ちょうど、その中間あたりにいた2匹。それぞれの未熟♂と♀だと思ったのだが、♀の縁紋付近を見ると、これもニホンカワトンボのように見える。
それぞれにピントを合わせた絵を合成しているが、継ぎ目がわかる。
2018年4月28日
西の川の支流、グンバイトンボやアオハダトンボのいる川。透明か半透明かわからん♀。
2018年5月1日
出かけた先のコサナエのいる湿地で、交尾中のペア。近所と全く違う水系だけど、褐色翅の♂と半透明翅の♀という近所と同様の組み合わせ。
2018年6月7日
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2016年6月18日